
オプションを指定する場合は「::」で区切って指定していきます。


指定する順番は決まっています。順に見ていきましょう。
1.検索キーワード
2.タイトル
3.投稿ID
4.投稿フラグ
5.要素の取得開始位置をランダムにするか
6.ピックアップするセンテンス数
7.センテンスの最低文字数
8.投稿する最低文字数
9.新規に投稿するか
10.取得する最大検索結果数
必ず指定する必要があるのは「検索キーワード」です。これは必須です。
今まで検索キーワードのみを指定して検索してきましたが、これは以下の表現と同等となります。
検索キーワード::::::::::::::::::


指定しないオプションは省略できます。


つまり
検索キーワード
と記述することができます。オプションを省略した場合は [ 設定 ] で指定されている値となります。
ここまではよろしいでしょうか?


次に、オプションの「タイトル」を指定してみます。
初期設定ではタイトルを文中から見つけて自動的にランダムでつけていますが、自分で任意に指定したい場合もあるかと思います。
その時は「タイトル」を指定します。
検索キーワード::タイトル
と指定します。
なんとなく分かってきました。


例としては少しおかしいですが、ご理解いただけると思います。
タイトルを指定せず0または空白にすると検索キーワードの最初のワードをタイトルにします。
タイトルを指定せず1にすると本文からランダムに選択した文章をタイトルにします。


次に「投稿ID」のオプションを指定してみます。
「投稿ID」は手動キーワード検索では通常指定することはありませんが、指定すると既に投稿済みのその投稿IDを持った投稿を更新します。
例えば、投稿IDが「1234」であれば以下のようにします。
検索キーワード::タイトル::1234
ここで応用ですが、投稿IDを指定してタイトルを指定しない場合はどのように記述すればいいのでしょうか?


検索キーワード::::1234
これでもう法則は分かりましたね。


オプションは指定する順番があるので、以下のようにしてしまうとダメです。
検索キーワード::1234
このようにすると、投稿タイトルが「1234」となってしまいます。


次に「投稿フラグ」のオプションを指定してみます。このオプションはあまり使うことはないかと思います。
「投稿フラグ」オプションでは0または1の数字で指定します。
投稿を更新しない場合は0または空白。投稿を更新をする場合は1を指定します。
初期設定では「投稿を更新しない」となっています。
「投稿フラグ」オプションで「投稿を更新する」にすると、投稿タイトルと投稿本文が取得したコンテンツに置き換わります。
せっかく書いていた内容がある場合は上書き保存となってしまうので注意です。
「投稿を更新しない」場合は取得したコンテンツはカスタムフィールドに保存されます。具体的にはショートコードとして呼び出す際に利用されるキャッシュとなります。本文の内容は維持されます。


検索キーワード::タイトル::1234::0
0は無効で、1が有効ということが分かりました。
